パンが大好き!PAN-samuraiです。
ハード系のパンの奥深さにハマってます。
考えながら食べるパンが好き。具は何が入ってるのか粉は小麦なのか全粒粉なのかライ麦なのか。
たとえばピザパンとかもう味ピザ以外ないじゃないですか。あや、これはチーズか!とか考えないですよね。
かための味わい深いパンを求道する毎日。今回は以下の割合で作ってみました。
ハード系パン作り【材料】

(1個 ※直径約17cm)
- 全粒粉(100g)
- 強力粉(180g)
- きな粉(15g)※大さじ1
- ドライイースト(4g)
- 塩(3g)
- 砂糖(5g)※小さじ1
- 40℃のお湯(160ml)
- くるみ(お好み)
- アーモンド(お好み)
- カシューナッツ(お好み)
- レーズン(お好み)
- 板チョコ(市販のミルクチョコレート半分くらい)
これだけ具を入れると腹持めちゃめちゃいいです。朝米じゃなく食パン食べると10時にはお腹すきますがこのパンはちゃんと12時まで持ちます。
ハード系パン【ウォーターオーブンでの作り方】

先に具材細かくします。ナッツ類を

細かく。

炒って薫りを出します。

チョコ。

細かく。

全ての具材を入れ、お湯を少しづつ足しながらコネていきます。

5~10分くらいコネコネしてまとまりました。

オーブンに入れて

1次発酵。(40℃で30分)
・・・🐓・・・30分後

発酵したガスで膨らんでます。

指先でアタアタと突き刺してガスを抜きます。つぶして再度丸めます。
丸めたら濡れたキッキングシートをかぶせて10分休ませます。(ベンチタイム)

10分後ベンチタイムが終わったら再度突き刺しガスを抜き丸めなおし2次発酵させます。(40℃で10分)

10分後、2次発酵後はこんな感じ。だいぶ出来てきました。
オーブンから出して室温で10分発酵させます。この間にオーブンを230℃で予熱します。

いよいよ最後の焼きです。230℃で20分。
パンづくりって結構待ち時間多いです。トータル2時間くらいですが、うち1時間半近くが待ち時間。
なのでスマホや本のながら作りがおすすめ。途中でコネコネする工程が多く、素手だとその度に手を洗う時間が長くなるので調理手袋が必須です。
・・・20分後
出来上がりました!

いい感じの色味で焼けました!
右のレーズンは生地に練りこむの忘れてあとでパンの形を崩さないように上にそっと乗っけた結果です。
錦鯉も言ってましたけどレーズンパンはやっぱ見た目で損してるかもしれません。

亀裂が入っちゃってますが、素人パンならではの味と思うことにします。

切ったらこんな感じ。ふわふわよりしっとりめが好き。良くできました。
まとめ
パンは具材や粉の配分、捏ね方、水の量や温度で味や形が変わってくるので奥深いです。
食べる人の好みもそれぞれ。追及しがいがあります。

いつかこのロゴでパン屋を作りたいです。
コンセプトは『日本の食パンをサムライベーカリーに置き換える。そして日本人の健康寿命を延ばす』です。
食パンにくらべグルテン的にもタンパク質的にもオレイン酸的にもサムライベーカリーが圧勝。
かつおいしく豊かな食卓にする。でも今は2時間かけてたったの2個しかできないんで、どうやって日本全国に届けようかなーと思案中。
それでは。Go for it!