元鹿児島の選手の移籍関係でモヤモヤしてるのでブログで吐き出そうと思います。
結論なし・気づきなし・タメになる話なし。ひたすらモヤモヤです。
和田凌⇒サガン鳥栖/J1
鹿児島で2試合のみの出場。トライアウトでサガン鳥栖へ。
トライアウト後、複数クラブから声をかけられたとのこと。出場機会を求めるなら他クラブが良かったかもしれませんが、本人の夢であった唯一のJ1クラブへ。
鳥栖に合流して早速トレーニングマッチで2得点しています。
和田選手が鳥栖で化けたら悔やみきれないと書きましたが現実のものになりつつありますね。
鹿児島にいる時からケガなどはなく、コンディションも良かったとのこと。
なぜ昨季、鹿児島のFW陣が得点力不足だった時に使わなかったのか。金監督と溝が出来てたのか。
謎は深まるばかり。
ジョンガブリエル⇒栃木シティ/関東1部
ジョンガブリエルのJリーグの実績です。
所属チーム | リーグ出場(得点) | カップ戦出場(得点) | 天皇杯出場(得点) | |
2017 | SC相模原(J3) | 21(7) | -(-) | -(-) |
2018 | SC相模原(J3) | 30(17) | -(-) | -(-) |
2019 | SC相模原(J3) | 16(4) | -(-) | -(-) |
2020 | 鹿児島ユナイテッドFC(J3) | 4(0) | -(-) | -(-) |
相模原時代はコンスタントに得点を挙げていて、特に2018シーズンは17得点。素晴らしい。
2019年も絶対数こそ減りましたが、得点率としては0.25なのでそこまで悪くない。
なのに鹿児島に来て出場数たったの4(しかも全て後半途中出場)。
飼い殺した結果、キャリアとしては2ランクダウンの関東一部/栃木シティに移籍。
和田選手もそうだけど選手を不幸にしてない?モヤモヤしますねー。
(まあ結果的に和田は夢だったJ1に行けたからいいのかな)
韓勇太(ハンヨンテ)⇒いわてグルージャ盛岡/J3
2019シーズンはハンヨンテの得点力で降格争いが盛り上がりました。11得点(J2)の実績。
もともと松本山雅からのレンタルでしたが翌季再レンタルされた栃木SCで結果を残せず。
松本⇒いわてグルージャ盛岡に完全移籍となりました。
北朝鮮国籍の選手らしい強靭なフィジカルとゴールへの執念を持っていて強引に得点を奪える選手でした。
同じ北朝鮮のゴールハンター鄭大世(チョンテセ)を彷彿とさせる。
チョンテセほどゴリゴリのマッチョじゃないですけど、体幹が強い感じでちょっとやそっとじゃ倒れない。
途中出場してもハンヨンテなら取ってくれるかもっていう期待感がありましたね。
なんでJ3の他のチームに行くかなあ。
『得点力』という所だけ見ると、鹿児島の今いるどのFWよりも高いと思う。
是非とって欲しかった。。
ただ来シーズンもJ3の舞台で活躍が見れるのは楽しみです。
盛岡でゴール取りまくって悔やむことになりそうな気がします。
ルカオ⇒松本山雅/J2
何の因果かそのハンヨンテを放出した松本山雅に加入するのが鹿児島が輸入したルカオ。
2019シーズン鹿児島がJ2で戦った時に、途中で加入してハンヨンテとポジション争いをしてました。
この時の鹿児島はFW陣が厚かったですね。米澤もほぼ出てなかったですし。
シーズン終わりに鹿児島がJ3に降格したことで、予算的にもルカオを引き留められなかったのでしょう。
レンタル先の金沢で24試合10得点と爆発して、松本に完全移籍となりました。
ルカオに関してはどうしようもない部分はあるんですけど、なんか取りこぼしてる感じがしますねー。
松本から移籍金もらった分は得したのかな。わからんけど。
まとめ
以上、最近のモヤモヤでした。
奇しくも全てFW。昨シーズンからFWに危機感を持ってるので尚更こういうニュースが気になります。
株と同じで逃がした魚は大きい!
それでは。Go for it!