元日本代表監督の岡田武史さんがオーナーを務めるFC今治。
J3初参戦ながら、昇格争いに絡むなど健闘しています。
ブラジルW杯の惨敗後「日本の型(トップチームから育成まで)」を作りたいと、2014年から運営会社のオーナーとなっています。
Jリーグを目指して数年で参入することが出来るのは、サッカークラブの魅力の1つですよね。
そこで今回はJリーグ入りを目指すサッカークラブの著名人オーナーをまとめてみました。
【将来のJリーグ入りを目指す】サッカークラブ著名人オーナー
高原直恭(沖縄SV)
元日本代表のFW高原直恭選手。
日韓W杯直前に、エコノミークラス症候群を発症し、無念の代表落選。
その後、復帰した黄金期のジェビロ時代でMVP&得点王(26得点)のW受賞。
翌シーズン、ドイツのハンブルガーSVに渡り
リーグ戦で計13ゴール/4シーズンを決めるなど活躍しました。
現在オーナーを務める、”沖縄SV”の名前はその”ハンブルガーSV”が由来とのこと。
ちなみに”SV”はドイツ語で”スポーツクラブ(Sport-Verein)”の意。
2019年からは沖縄で国産コーヒーの生産を目指すなど、サッカー以外の取り組みも注目されています。
現在、
『九州サッカーリーグ』(JFLの1つ下のカテゴリ)に所属。
本田圭佑(One Tokyo→名称変更へ)
ご存じ本田圭佑選手。
「サッカークラブをみんなで一緒に作りたい」という思いから、『リアルサカつく』と銘打ってOne Tokyoというプロジェクトぶち上げました。
(『サカつく』はプレーヤーがサッカークラブのオーナー兼監督になって運営をしていくゲームです。そういう意味では、本田選手は厳密には発起人であってオーナーではないのかもしれません。)
全てを投票で決定する制度。
初代GMには”五体不満足”乙武洋匡さん。
同じく初代監督に“百獣の王”武井壮さんが決定しました。
サッカー素人でも携われるってワクワクしますね。
ちなみに”One Tokyo”の名称ですが、先に東京マラソン財団が商標登録していました。
したがって名称変更することを本田選手本人がTwitter上で発表しています。(同時に新名称も一緒に考えることを呼びかけています。)
現在、
『東京都社会人サッカーリーグ』(JFLの2つ下のカテゴリ)に所属。
堀江貴文(Tokyo2020FC)
ホリエモンこと堀江貴文さんが2020年1月に立ち上げたクラブ。
Jリーグは、集客の工夫やスタジアムの有効利用、また外資を募ることによって世界一になるポテンシャルがあると話しています。
そしてTokyo2020FCの目標について『10年以内にJ3入り』を公言しています。
また始めのうちは集客のため、ホリエモン自身も試合に出るとのこと。
クラブサイトを確認すると、FWにホリエモンがいます!笑(背番号11) 是非確認してみて下さい(http://www.tokyo2020fc.jp/player/)
現在、
『東京都社会人サッカーリーグ』(JFLの2つ下のカテゴリ)に所属。
まとめ
いかがだったでしょうか。
クラブ経営は相当エキサイティングでしょうね!(苦しいことも多いでしょうが。。)
オーナーではないですが、他にもキャプテン翼の作者高橋陽一さんが会長を務める”南葛SC”など、Jリーグ入りを目指す話題のクラブは増えています。
新たな情報が入ったら追記していく予定です。
それでは。Go for it!