2021シーズンのJ3へのクラブライセンスが交付されました!
新たにJを目指し、未来の鹿児島のライバルになりえるクラブ。
早速チェックしていきましょう。
2021シーズンにJ3クラブライセンスは交付されたクラブは6クラブ
現在JFLに所属する
- FC大阪
- いわきFC
- テゲバジャーロ宮崎
- 奈良クラブ
- ヴィアティン三重
- ラインメール青森
です。ちなみにJFL順位の上位から並べています。(記事執筆時点)
FC大阪がJ3に上がると、Jクラブが大阪で3つになります。
FC大阪は東大阪が本拠とのこと。
ガンバが吹田など北部、セレッソが堺など南部が本拠なので住み分けは出来ていますが、それでも大都市は違いますね。1府3クラブに分散してもスポンサーがちゃんと付くのが凄いです。
テゲバジャーロ宮崎は念願のJ3ライセンス取得です。
現在、収容人数5,000人のスタジアムを建築中で…と思ったら、コロナ影響によるクラブ経営の悪化で工事を一時ストップさせているんですね。(リンクを踏むとテゲバジャーロ公式サイトに飛びます。)
いつ再開されるかは未定とのこと。続報が待たれます。
JFLからJ3に昇格する条件
JFLからJ3に昇格する条件は以下の通り。
- J3クラブライセンスを取得すること
- Jリーグ入会審査を受け合格すること
- JFLで4位以内、かつ上記6チーム中、2位以内になること
- 平均入場者数2,000人以上
- 事業収入1億5,000万以上かつ債務超過でない
ちなみに鹿児島ユナイテッドFCの2019年度の事業収入は7億9千万です。
ただ鹿児島は2019年度J2でしたからスポンサー・入場収入ともに高かったです。
2019年度J3平均では4億6千万のようです。
『事業収入1億5,000万以上』はスポンサーを確保できればさほど高いハードルでは無さそうです。
まとめ
2020シーズンJ3クラブライセンスを6チームが取得し、来シーズンからこの内最大2チームがJ3で戦うことになります。
果たしてこのクラブ達は鹿児島ユナイテッドFCと戦うことになるのか!?
サポーター的にはJ2で待ってて欲しいですね!
それでは。