ウニ丼もそうでしたが、あるとき無性に食べたくなるのが海鮮物。
生物の起源は海らしいので、定期的に体内に取り込みたくなるんですかね。
そんなわけで広大な海が広がる熊本/芦北にしらす丼を食べに行きました。
たばくまん【芦北/しらす丼】
やってきたのが芦北町/道の駅内にある『たばくまん』。
ちなみに『たばくまん』って意味わかりますか?
熊本弁で『おやつ』という意味らしいです。
長くなってるやん!と思ったんですが、別に略語じゃないですもんね。
それも良しやとしときましょう。
店内では検温計やアルコールがいたるところに置いてありCOVID-19対策も万全。
店内のお客さんはまばらです。
しらす丼のテイクアウトを注文。完成したしらす丼を手にそそくさと店を後にしました。
テイクアウトしたしらす丼
家に持ち帰って開封。
たまごの半熟具合がニクイですね~。
そして量多い!しらす多いけど特にご飯多い!
ただ配分はその道のプロ。素人がとやかく言うことじゃございやせん。
とにかく食べてみなっせってことで頂きます。
うーんうまい!しらす1匹1匹が大きくてふわふわ。
あと結構味付けしっかりしてます。
ゴマとネギとごま油も入ってるのでは?
しらすの塩味としっかりマッチするように作られてます。
これはご飯も進みますね~多いくらいでちょうどよい。さすがプロ。
これで1箱690円です。安い。
しらすはイワシの稚魚
ちなみにしらすはイワシの稚魚らしいですね。
僕は成魚イワシのうまみなき苦みがあまり好きではありませんでした。
稚魚の方が断然美味しい!
旬は9~10月らしいですが、1月のこの時期は大きめのしらすが取れやすいらしい。納得しました。
芦北のその他お近くの耳寄り情報
『たばくまん』から車で5分くらいのところに、御立岬公園という所があります。
すごくキレイな海が広がってます。冬は寒いですが、浅瀬の色はエメラルドグリーンです。
公園内に『シンボルタワー(愛の塔)』という展望台があります。塔自体は前衛的なオブジェなんですが、恋人たちが永遠の愛を誓って、南京錠をいたるところに付けまくっています。
その想い自体はすばらしいことなんですが、肝心の南京錠が経年と潮風でサビまくっていて、物事のはじまりと終わりを意識せざるを得ません。おっとこれはいかん。
名所だと思うので是非訪れて見て下さいね。
まとめ
ということで芦北のしらす丼と芦北名所のレポートでした!
ぜひ県南に行ったときにはお立ち寄りください。
それでは。Go for it!