ワンオペ育児でブログ&投資どころではなかった最近。
おかげでメンタル面でイラっとした時の対処療法を身につけました。
いつかブログに書きたいと思います。
ポイントは「子どもを人間と思わない。ペットなど格下の生物と考える」です。
それでは、今週の投資結果です。
先週との比較
sushiファンド:+0.99%
(参考:TOPIX:+1.05%、日経平均:+0.23%)
※年間成績(4月決算。5月からの推移)
sushiファンド:△0.37%
(参考:TOPIX:+1.79%、日経平均:△2.81%)
運用グラフ
※2013年5月1週目から基本週単位でパフォーマンスを取ってます。配当を含んでいます。
ポートフォリオ
ダイト(4577)買い増し。(6%→9%)
雑感
ダイトが今期決算を発表。
その結果、年初来安値を更新してしまったので今がチャンスと買い増してます。
今期の決算自体は事前予想どおりの内容。10%増益でまずまずです。
下落の理由はあわせて発表された来期予想と中期計画。
来期予想は売上微増の利益微減(ほぼ横ばい)。
もっと悪いのは2年後の中期計画。
営業利益ベースで7%の減益を見込むという内容。
中期計画で堂々と減益を宣言するというマジメぶり・・・笑
- 社会保障費の抑制のため、製薬会社は薬価の切り下げを毎年行うことが義務づけられるようになっている
- 「ジェネリック薬品の使用率を80%にする」という国の目標がほぼ達成されつつあり、ジェネリック市場は飽和状態
こうした逆風にあることはわかります。
ただ、薬価切り下げを要請されるのは高齢化で薬を使う人が増えてるからですよね。
価格は下がるけど、全体のパイが(量)が増えるので基本的には相殺されるんじゃないかと。(普通に考えて増える量以上の薬価改定を求めるのは国による業界いじめでしょうと)
また、ダイトは売り上げの半分を「原薬」が占める会社。(製剤会社への販売。一部は同社製剤部門で使用)
薬価改定もジェネリック市場の件も、製剤を主にしてる製薬会社より直接的な影響は小さいと考えてます。(製剤会社への薬価改定のしわ寄せとして、原薬の値下げ要求という形で現れる可能性はあるのかなと思いますが)
なんにせよお堅い業績予想をする企業ダイト。
きっと来期・再来期はここで発表した数字を上回ってくることを予想しています。
それでは。Go for it!