ミニマリストが注目されるようになり、テレビの断捨離が流行ってますね。
かく言う僕も2年前に『半断捨離』をしました。なぜ半断捨離?って思うかもしれませんが、それはテレビを捨てて後悔したくなかったからです。
いくらテレビがつまらないとは言っても、1つぐらい好きな番組やこのジャンルは見たいっていうのがありますよね。
この記事ではテレビを捨てたいけど、後悔したくない!という方に向けて書いていきます。
テレビを断捨離して後悔しないために【別の場所に移すのが吉】
結論:まだ迷ってるなら捨てないほうがいいです。
ただやっぱりテレビは見ないことによるメリットがかなりあるので、すぐ見れる所には置いておかない方が良いです。見えない所に移動しましょう。
例えば僕の場合はリビングから撤去し、普段使わない部屋に移動してます。
もし移動してほとんど見なくなって、結果やっぱいらんな~って思ったらその時捨てればいいと思います。
ただ2年間半断捨離をした身としては、やっぱたまに見るといいなと思うのが実感です。
次に『テレビを見なくなって良かったこと』と『たまに見れて良かったこと』を上げていきます。
テレビを見なくなって良かったこと
自分の時間が増える
一番はこれ。今まで惰性でものすごい時間を費やしてきたな~と思います。
テレビ側も視聴者をずっと引き付ける努力が凄い。例えば、よく9時からの番組を8時50分くらいから始めて番組間のCMやニュースで飽きさせないようにしてますよね。
会社勤めの場合、普通に生活したら自分に使える時間は4~6時間だと思います。その内の何時間もテレビに費やすなんてもったいないです。
本来自分がやりたかった事を考えられる(そしてそれができる)
テレビが無くなると意外と時間があることに気づきます。そこで何をしようかな?と考えてそれを実行できます。
上で書きましたが、テレビを惰性で見続けてしまうと、本来自分がやりたかった事を考えることさえも出来ないんですね。
自分の意志を別の何かに邪魔されてはダメです。それを無意識の内にするのがテレビなのです。
家族との会話が増える
芸能人やドラマの内容の話は減るかもしれません。
一方で、意識が家族に行く分、家族の行動に思いを巡らすことが多くなります。
今日はどこに行って、どういう事をしたのか?子供の様子はどうだったのか?などですね。
僕の場合かなり家族のことを考える時間が増えましたね。
たまに見れて良かったこと
見たい番組が楽しみになる
あなたがテレビを捨てるか迷っているのなら、恐らく1つくらいは好きな番組があるはずです。
例えば僕の場合は大河ドラマです。(”麒麟が来る”面白すぎです^^)。あとはAmazon Primeの映画やDaznのサッカーをスマホじゃなくテレビの大きな画面で見るのが好きです。
好きな番組をリマインドしましょう。すると今まで以上に面白く、見るのが楽しみになるはずです。
きっと意志を持って見るからだと思います。
緊急時に便利
地震などの時、皆さんはどうやって情報を得ますか?
ネット・ラジオの人もいると思いますが、僕はNHKのニュースを見ます。
視覚・聴覚どちらにも働きかけるのはもちろん
『テレビの画面でニュースキャスターが話してくれている』
これが有事の時はなんとなく心強かったりします。
なので僕は地震・大雨などの時はテレビの部屋に行って見るようにしていますね。
※ただNHKは『NHKプラス』というネット同時配信を始めていますので、受信料さえ払えばネットで同じ内容を見ることができます。
イベント時に活躍したりする
これは状況によって異なると思うんですが、例えば年末みんなで集まった時、テレビが無いとどうでしょうか。またお盆に親戚一同集まった時はどうでしょう。
それぞれ、『紅白』や『高校野球』が無いと何となく場が持たないのではないでしょうか。
今後変わってくるかもしれませんが、親戚が集まる際、少なくとも自分の実家ではまだ必須です。テレビはネットと違ってみんなで見ることが出来るので、ゲームをする時などもあったらいいかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
テレビを断捨離して後悔しないために、まずは半断捨離をおすすめします。
テレビも割と高価なものですし、捨ててしまってからでは遅いですからね。
快適な断捨離ライフを!Go for it!