テレビに多く主演されている竹田恒泰さん。
コメンテーターとして『そこまで言って委員会』などに出演されてます。
明治天皇の玄孫(孫の孫)として有名です。
僕は竹田恒泰さんの主義思想をとやかく言うつもりはありません。
ただ個人メディアって怖いなと思った話です。
感じた違和感

同期は理系のエンジニアでもともと政治・経済に関心が薄いタイプ。
おっとりしていてあまり過激なことを言うタイプではありませんでした。
ズッコケ3人組のモーちゃんみたいな感じ。
おだやかな見た目も相まって同期随一の愛されキャラとして通っていました。
ところが最近、昼休みに一緒にテレビを見ているとマスコミへの批判が日に日にひどくなっていくんです。
口を開けば
- マスコミの奴らはちゃんと検証していない
- マスコミが俺らをミスリードしてる
「どど、どした?○○ちゃん?」ていう感じ。いや言ってることはわかりますよ。わかりますけど、今までのキャラと違うしそんな執拗に言わなくて良くない?
加えて韓国への批判がひどい。
いわゆるネット右翼的な感じ。30代にしてちょっとこじらせちゃったのかなーと考えていました。
(ヤフコメに書き込んだりしてそうだな。。)
xcoin

そんな同期の○○ちゃん。
昼休み時にケータイを開いて「おっ、ちょっと上がった」とつぶやいてました。
のぞくと証券取引のような画面。
「投資始めたの?」と聞くと、「うん。金を買ったばい」と。
「『そこまで言って委員会』に出てる、竹田恒泰って知ってる?あの人が作った日本版の仮想通貨(xcoin)を買ってる。オレあの人のYoutubeをめちゃ見とるとばい。」と。
なるほど。最近彼が右傾化していた謎が解けた瞬間でした。
竹田恒泰さん、相当話はおもしろいですが、だいぶ右な人。
『自国優越思想』だと論評した戦史・紛争研究家を訴えて敗訴するなど、司法からお墨付きを得た右の思想家。
この人が1人で喋ってる動画をずっと浴び続けたら、そりゃ攻撃的・排他的になりますわな。
★ちなみにxcoinはホントに竹田恒泰さんが作った100%現物資産が担保された仮想通貨。(一般的な仮想通貨は現物が担保されておらず、信用不安があったりする)
利益は仮想通貨から現金に両替した時の手数料で取るらしい。このビジネスモデルは良さそうですよね。
ちなみに○○ちゃんは、竹田恒泰のYoutubeで、「中国が進めている『デジタル人民元』に対抗すべく、国産の仮想通貨を先に普及させよう!」と煽られ購入したらしい。
個人から個人に流すメディアは怖い

この記事の本題。
個人のメディアは怖いです。
よくテレビがコンプラを意識してつまらなくなったと言われてますが、僕もその通りだと思います。
なぜコンプラを意識するのか。色んな意見を持つ人が見ているからでしょう。
テレビは良くも悪くも多くの人が製作に携わっているし、マスに向けて放送するから、ある程度角のとれたものが出来る。最近は視聴者も厳しく見てるので今後内容についてますます精査されると思います。
ただ、個人Youtubeは何の網にもかからない。ダイレクトに個人に届いてしまうので、特にこういった主義思想の強いYoutubeなんかは危険だなーと感じました。
僕も経験あるんですが、気に入ったYoutuberの動画ってアーカイブでさかのぼって聞いていくんですよね。
そうしてるうちに、徐々にその思考を刷り込まれていくという。一種洗脳かなと思ってます。
こういうことを避けるために、圧倒的知識人が喋ってる動画でも、これバイアスかかってんじゃないの?っていう穿った見方で視聴していきたいと思います。
それでは。Go for it!