カメラ「Canon EOS kiss M」を使ってます。
1眼レフを買ってから、画質がキレイになった!ワーイ!ってバカみたいに喜んでたんですけど、せっかくいいカメラなんだし(少なくともズブの素人には)、ちょっとは写真のこと勉強したいよねってマインドになってます。
写真はピントが超基本
で、写真の本をいろいろめくったところ、まずはピントだ!とほとんどの本に書かれてました。
というのもピント以外の色味や明るさなどはあとから修正できるから。
なので僕の中ではまずはあとで修正できないピントと構図が大事なんだなと理解しています。
多くの人はピントなんて当たり前じゃん・・と思うかもしれません。でも僕は今までピントを全く理解してませんでした。ピントが当たる箇所に「緑色の印」みたいなものが出るんですが、正直この印なんなんだ?と思いながらシャッターを切ってました。(説明書全く読んでない)
そんなスタイルなので、今まではとにかく一番最初にオートフォーカス(AF)してくれたピントが全て。結果的にkissに全幅の信頼をおいていた形になるんですが、マニュアルでピントを合わせることができると自分の撮りたい写真が撮れると書いてたのでやってみました。
マニュアルでピントを変えた3パターン撮ってみた
なにか被写体はないかなーと思ったら、近くに
- 観葉植物のアジちゃん
- イス
- 半分に切ったカボチャ
があったので彼らをモデルにすることにします。
まずオートフォーカスで撮ると一番手前で存在感のある観葉植物にピントがいきます。
こんな感じ。

今まではこの距離感でこの対象物ならこの写真しか撮れなかったわけです。EOS kissの奴隷。
次に一番奥のイスにピントを合わせたい場合。
この日は残念ながら出演はありませんでしたが、たとえばイスに腰かけて奥さんがバツグンの笑顔でほほ笑みかけてたとして、上のようなピンボケの写真を撮ったら怒られますよね。(人には優先的にフォーカスがいくようになってるようですが)
マニュアルで一番奥のイスにピントを合わせるとこんな感じになりました。

これならバツグン笑顔でも安心ですね!
最後が真ん中のカボチャ。
奥ゆきがある中で、真ん中の対象物にピントを合わせるのは、オートフォーカスではむずかしいみたいです。
ここぞマニュアルの出番ですね。
真ん中に合わすとこんな感じ。

うん!カボチャが主役になってます。
あ、そういうことか!と自分で撮ってて勝手に合点がいきました。
まとめ
ホントは人を入れた方がもっと分かりやすくて面白いんですが、まわりに顔出しOKの人がいない。。
ブログはじめるとキレイな写真が撮りたくなりますね。
次はISO感度と構図を学びたい。
学んだらまたアップしていきます。
それでは。Go for it!