半熟卵をつかってTKGするとめちゃくちゃウマいことに気づいた小遣い少なめsushi-samuraiです。
今週は金欠に追い打ちをかけるような下げ。マゲさえも萎えるような運命(さだめ)。
投資結果Da!
先週との比較
sushiファンド:△3.05%
(参考:TOPIX:△4.89%、日経平均:△5.02%)
※年間成績(4月決算。5月からの推移)
sushiファンド:△2.72%
(参考:TOPIX:+4.64%、日経平均:△0.15%)
運用グラフ
※2013年5月1週目から基本週単位でパフォーマンスを取ってます。横幅がせますぎて、右端の日付が9/11になってますが、グラフ値の一番右側は10/1の終値(10月1週目)を示してます。また配当を含んでいます。
ポートフォリオ
ダイイチ買い増し。(19%→24%)
雑感
タイトルでは個別株のことを書きましたが日米ともに全体的に大幅安。
後出しジャンケン的な理由としては「アメリカの金利が急上昇したため債券が買われ、これまで投資対象として優位にあった株が逆に売られたから」とのことですがどうなんでしょうか。
これが米国債の金利1年チャート。確かに一番右側、直近クイッと上がってますね。
そっかーやっぱりセオリー通り金利とは逆相関になるんだなーと思い、ダウ平均株価の1年チャートと見比べてみたところ・・
ぜんぜん関係なし。これまで金利が高かったころも。ぶっちぎり超絶右肩上がりでした。
今後、緩和縮小でさらに金利は上がるでしょう。これまで通りセオリーを打ち破って株高は続くのか。それともセオリー通り長期の下落トレンドになっていくのか見どころ。
さて、自分の持ち株ではさらに悲劇が。
ポートフォリオ1位のダイイチが7%の値下がり。
何かニュースあったかなと公式サイトを訪れた所、「新市場区分におけるスタンダード市場選択のお知らせ」が発表されてました。プライム市場を選択するには流通時価総額が100億以上ないといけないんですが、ダイイチはそもそもの時価総額が100億ぐらいしかないのでムリなのは確実でした。
でも株価が下がりだしたタイミング照らし合わせると材料はこのニュースくらいしかないんですよね。(円安に振れてるのが小売企業にはマイナスってのはありますが)
もしホントにスタンダード市場が選択されたことが(事前にわかりきっていたとはいえ)嫌気されて売られたとしたらこんな良い買いタイミングない。なので強く買い増しました。そもそも最上位市場より下位市場の方がいずれ鞍替えした時の値上がりが期待できて好き(東証2部・ジャスダックとか)。サッカーでJ3のチーム応援するのと信長の野望で弱小勢力ではじめるのが好きなのと同じ。
平穏そのものだった株式市場にアフガン・中国恒大・金融緩和縮小とキナ臭さがプンプンしてきました。
これからも注目。
それでは。Go for it!