奥さんお気に入りの鍋を死ぬほど焦がしました。
もはや再起不能と思いましたが、奇跡的に復活したので共有します。
あらすじ
休日の朝、ホットミルクを飲もうと牛乳を鍋にかけました。
出来上がりを待ちながら野球やったこともやる予定もないですがyoutubeで中村紀洋のバッティング講座に熱中してたところ、煮沸された牛乳の甘い香りが漂ってきました。この時点では特に気にも留めておらず中村ノリってトラブルメーカーだけど意外といいコーチになるかもなーとか考えてました。
・・その後10分くらい経過。
強烈に焦げくさい匂いとジリジリという鍋の音が聞こえ始めます。
ヤバッ!と、気づいたときには後の祭り。
死亡しました。
この鍋は奥さんがデザインが気に入って買ったお気に入りの(高かった)鍋。
ノリのバッティング理論と引き換えに見るも無残な姿になりました笑
こっそり捨てて新しいの買うことも考えましたが金属類はとにかく捨てるのがめんどくさい。
調べると重曹やセスキなどのアルカリ性の洗剤を使うと取れる(かもしれない)らしい。
トリアージで言えばもはや助からない黒札レベルですが、ダメ元でやってみることに。
真っ黒焦げつきの取り方
1.コップ1杯の水につきセスキ(重曹でも可)を大さじ1混ぜた液をおコゲが浸るくらいつける
2.火にかけ沸騰させる
3.沸騰したら弱火にして10分くらい熱する
4.半日くらい置いておく
以上です。簡単。
そして半日後・・
おお!
ペリペリ…コゲが浮き上がってハガれていきます!
これスゴイ!アルカリスゴイ!
たださすがはトリアージ最後尾レベルの鍋。
こんな感じで半分は取れましたが、もう半分はしぶとくタワシで擦ってもとれません。
もう一度同じやり方を繰り返します。
半日後。やっぱりペリペリとはハゲませんでした。
が、タワシで擦るとかなりとれやすくなってました。
ということで2回繰り返して最終的にはこんな感じでした。
めちゃめちゃキレイ。すっかり元通りになりました。
鍋を黒焦げにしちゃっても諦めないで下さい。
それでは。Go for it!