第33節 鹿児島ユナイテッドFC vs ガンバ大阪U-23【試合結果】
鹿児島ユナイテッドFC 6 – 4 ガンバ大阪U-23
涙出た!
ありがとうユナイテッド。ありがとう川森選手。
第33節 鹿児島ユナイテッドFC vs ガンバ大阪U-23【試合内容】
スタメン
野嶽兄弟がスタメン。中村健人と川森がベンチ入り。
中村健人は途中で五領と交代してましたね。落ち着いてシュートを枠内に放つなどしてました。今後の成長に期待。
川森には…期待してませんでしたごめんなさい。
怠慢目立つ失点シーン
守備の怠慢が目立ち、後半早い段階でなんと4失点。
結果的には大逆転劇の前書きだったものの、防げた失点はあるよなーと感じています。
今シーズンのように、最後は得失点差が昇格を左右する可能性は大いにアリです。
ムダな失点は防ぎましょう。
- 2失点目(水本のパスミスからの失点)
両サイドバックが高い位置を取っているので、CBから中盤のパスをカットされると、一挙に決定的ピンチになりますね。野嶽(寛)も、もうちょっと近づいて優しいポジショニングをしてほしかったです。
- 4失点目(相手のワンツーに二ウドの棒立ち)
3失点して完全に集中力が切れてましたね。3→4失点になった時、そこに1点の重みはありませんでした。
ゴール前に自軍が密集していたのに、皆ボールウォッチングでした。
歓喜の逆転
1-4になった時点でもうダメだと思いました。
そして川森選手に申し訳ないですが
途中交代で入った時、「鹿児島での思い出作り」だと思いました。
だって
- 2シーズン一度も出てない(昨シーズンレンタル)
- 直前に契約満了の発表
- 大差で負けてる
ですからね。
ところがファーストタッチからグイグイ前に推進していくところで見方が変わりました。
あれ?もしやこれ、やってくれる?みたいな。
そして同点の瞬間・・・涙が。。
ゴールを決めた時の川森の顔がいい。
ゴールを決めた「誇り」と「驚き」、今シーズンで去る「寂しさ」が入り混じったような表情。
秒でウソ泣きして下さいと言われたら、川森選手のことを思い出します。
そして失点の汚名挽回の水本の逆転ゴール。
CBなのにあの位置に詰めてるのってスゴイ。
攻守に僕の感情を揺さぶってくれてありがとうございました。
まとめ
今シーズンのJ2昇格はかないませんでした。
ただ前節の時点で事実上不可だったので、落胆はありません。
むしろ気付けば今節で4連勝だったんですね。苦しい試合が多かったですが、終盤戦を楽しませてもらいました。
最後は今季の王者秋田をホームで迎え撃ちます。楽しみですね。
それでは。Go for it!