第15節 鹿児島ユナイテッドFC vs YS横浜【上位と差が広がる手痛い一敗】2020.9.19

鹿児島ユナイテッドFC試合レビュー


鹿児島ユナイテッドFC vs YS横浜【試合結果】

鹿児島ユナイテッドFC 1 – 2 横浜Y.S.C.C

4連勝をかけた試合。シュート17本乱れ打ちも、ホームで手痛い敗戦となりました。


鹿児島ユナイテッドFC vs YS横浜【試合内容】


先発は前節に変えて、萱沼・枝本が先発。



4-2-3-1で萱沼をトップ、枝本をシャドーに置く布陣。

昨シーズン、ハンヨンテやルカオをトップに起用して良く使用していたフォーメーションです。

3連勝中でも布陣を変えてくるってスゴイ。監督の固執しない考え方は好きです。

ただ酒本・馬場は年齢的にも休ませないとキツイのかもしれません。

試合は左サイド中心に攻撃を展開。

これまでの試合同様、早い時間で先制点を奪います。

その後も早いプレスでボールを保持し、前半は基本的に一方的な試合展開となりました。


後半は立ち上がりからやや停滞する展開に。

個人的にはこの時点で早めの選手交代もありかなーと思っていましたが、その矢先に一瞬のスキを突かれ同点に追いつかれます。

そして悪夢の終盤へ…鹿児島が攻め立てる展開の中、自陣深くのタッチライン際でボールをロスト。。

相手のスローインからPKにつながってしまいました。

音泉翔眞のドリブルが凄い



横浜の18番、音泉翔眞。今期Jリーグ初出場、今回の同点ゴールがJ初ゴールとのこと。

ただ第5節(アスルクラロ沼津戦)で2度PKを獲得するなどMOMにも選ばれてます。

(その動画も見ましたがキレッキレッです。)



今節も得点シーン以外でも再三鹿児島の右サイドを崩していました。

スピード溢れるドリブラーですね。

こういう魅力的な選手が1人いると観戦が一層面白くなります。

今後の活躍に注目です。

まとめ



試合内容では完全に上回っていただけに、辛い一敗となりました。

上位陣が(秋田と戦った鳥取以外)全て勝ったので、勝ち点差がさらに広がることに。

ただ悲観する内容ではなかったですし、次節首位秋田を必ず倒しリーグ後半戦に勢いをつけて欲しいですね。

それでは。Go for it!