日差しが厳しい初夏の午後。
急に魚が食べたくなって東区の『魚勢』に行ってきました。
魚屋さんが本格的な丼モノを出してくれるお店。2回目の訪問でしたがやっぱり美味かったです。
魚勢(店内)
ちなみにGoogleでは『熊本 魚勢い』と検索されてる方が多いみたいです。
たぶん「ぎょせい」だろうけど一発変換されないから「魚勢い」とタイプしよう。そして「い」を消すのめんどいからそのまま検索しようというところでしょうか。わかります。でもホントの読みは「うおせい」らしいですよ。
店内に入ると右側が魚屋コーナー、左側がイートインコーナーでした。
以前きた時と店内のレイアウトが違う。というか店舗そのものが同じ屋根の下のとなりのお店に移ってました。
小奇麗になったけど、前のザ食堂の雰囲気がなくなっていてちょっと残念。
この通り。いま流行りの一蘭スタイル。前は対面テーブルがあったんですけどね。
3人以上で来ると少々寂しい感じが否めません。
メニューはコチラ。参考にされる場合はめいっぱい拡大してご覧ください。
僕が頼んだのは左の天然目利き丼(大盛1400円)。写真が小さくて説明書きがきっと読めないと思うので代筆すると「熊本田崎市場に入荷した新鮮なネタの中から魚屋さんが厳選した5種類のどんぶり」です。最高。
ちなみにほとんど全ての丼で「生ネタ」と「炙り」を選べるんですが値段は変わりません。
2歳の息子はまだお刺身が良くないらしいので炙りモードあるのは助かる。選択。
入店してからというものの、息子が魚たちを前に鼻息がフンフン!と荒いのを感じ取っていたので、こりゃ店内で食べたら大変なことになりそうだとテイクアウトにしました。
写真は待ってる間に遭遇した伊勢エビ。案の定これでスイッチが入ってしまったのか「おおーきい!おおーきい!」と何十回も連呼していました。
結局ご飯が出来たあとも水族館と勘違いした息子は店を出るのに大泣き。強制執行しましたが、中で食べてる方にはご迷惑をお掛けしました。
魚勢(お味)
広いどこにも声が届かないところで食べたい。とやってきたのは益城の公園。はじめて来たけど良いところ。
本来ならサッカーボールがある場所に天然目利き丼です。
さっそく実食のキックオフ。
美しい。彦摩呂の宝石箱~は言い得て妙ですよね。
5種類はイクラ・イカ・ちりめん・マグロ・カンパチ?かなと思います。
味は・・・ウマい!
さすが魚屋さんが選んだだけあってネタがしっかりしてます。
ボリュームも結構あってご飯めくったら中からネタ出てきたりして満足感。
あとちゃんと酢飯です。
といってもさほど酸っぱくない甘酢ですけど。
醤油との相性バツグンでじゃんじゃんハシが進みます。
息子も甘い酢飯が美味しかったみたいでかなりの量食べてました。
お吸い物つき。
海鮮丼だけに鱗雲もキレイな日でした。
それでは。Go for it!