ビックカメラに新居でつかう冷凍庫を買いに行ったところ、ミニ四駆のコースがありました。
懐かしいな~とながめていたところ、となりにミニ四駆の宝箱が。
自分のなかの血が騒ぎます。。
4歳の息子もいたのですが、彼は車オタクなので、やりたいやりたいコール。
すでに17時すぎてたんですが、いっちょ店内で作って走らせてみようということになりました。
なつかしの名車が並ぶなか、息子が選んだのは・・
しかし並んでるミニ四駆がなつかしいです。
サイクロンマグナム、スピンアックス、ブロッケンG・・
そのなかにひと際懐かしいミニ四駆が、、
”ビークスパイダー”
僕の愛車だったのですが、あらためて見るとクモの巣に見立てたボディの線が中二病っぽいw
(やってたの小学生時代ですが)
息子に好きなのを選ばせると、選んだのは
ダッシュ2号・太陽(バーニング・サン)
これがカッコ良い。
大人になった今では、ぼくもこれが売り場で一番カッコいいと思いました。
調べるとダッシュ四駆郎時代の第1次ブームのやつだそうです。発売日を見ると1989年!
そんな昔からあったことが驚きです。
25年ぶりの製作にやや苦戦・・
ビックカメラの店員さんに「すぐつくって店内で走らせたいんです」と言うと、”ニッパー”をレンタルしてもらえました。
なつかしすぎるニッパーを片手に製作開始。
なんせ25年ぶりなんで忘れてます。
シャーシも本体も出来上がってるものが入ってたような気がしてたんですが、プラモデルみたいにニッパーでパチパチ切り離す工程からでした。
で、意外とむずい。
一番難しかったのは、モーターが外れないように抑えるパーツ。これ絶対入らんだろと思いながらフルパワーで押し込んだらパチッてなりました。
ということで、なんやかんや約1時間くらいを費やし完成。
子どもも我慢強くよく待ちました。
スイッチオン。感動の試走
スイッチオン。シャアアアア…
動き出して子どもは大喜び。
歓喜の1枚。
コースで試走させると、20分くらい飛び跳ねながら眺めてました。
最後に「今日はほんとに楽しかった」と2回続けて言ってました。よっぽど楽しかったんでしょう。
途中あきらめて帰ろうかなって何度も思ってましたががんばって作ってよかったです。
で、自宅に持ち帰って改めて見ると、むかしは気づいてなかったカッコ良さに気づきます。
このシャーシのメカ感。
ガルウィングを彷彿とさせる電池取り外し用のパーツ。
バットモービルのような低重心。カッコ良いバックショット。
これからちょっとハマりそうです。
同世代の方、久々にはじめてみてはどうでしょうか。それでは、Go for it!