第34節 鹿児島ユナイテッドFC vs ブラウブリッツ秋田【試合結果】
鹿児島ユナイテッドFC 3 – 0 ガンバ大阪U-23
今シーズンも多くの感動をARIGATO!感謝!
第34節 鹿児島ユナイテッドFC vs ブラウブリッツ秋田【試合内容】
スタメン
水本・馬場・枝本・田中などすでに退団が決まってるメンバーがスタメン出場。
もう鹿児島でのプレーは見れないと思うとさびしい。。
『若返りが必要だ』と思っていても、いざ退団となると、イヤやっぱ必要なんじゃ?と思います笑
実際、田中などはシーズン後半からエンジンかかってきた気がします。
何にせよ当落選上の選手はジャンジャン切られる厳しい世界です。
先制点
相手マークが右サイドにかたよった際、ガラ空きになった砂森がパスを受け、ドリブル+ゴール。
アナリシス・アイで、J3・J2クラスではサイドチェンジに精度の高いボールを蹴れる選手が少ないため、片サイドを捨てて守備の数的優位を作る戦法が見られると、2018年の町田ゼルビアを例に挙げて書かれてました。
しかし、そこはJ1通算15年の酒本。J3のセオリーなど突き破る、超J3級のパスを供給。
こんな選手が鹿児島にいてくれてありがたいです。
そういえば酒本来シーズン契約更新したみたいですね。多くの選手がチームを去る中で36歳での契約更新。
公式HPでも『志半ばでチームを去った選手のためにも…』と言ってました。
大黒柱。来シーズンも期待してます。
田中のゴール(退団する選手がまたしても輝く)
やっぱり職探し(次のチーム)しないといけないんで、アピールのため、より一層奮起するんでしょうか⁇
まあそれは少々うがった見方として、前回の川森に引き続き、退団が決まってる選手の感動のゴールとなりました。
そういえばミドルが直接ネットに突き刺さったシーンって今シーズン無かったような。
目が覚めるようなゴール、そして今までのチームへの貢献ありがとうございました。
感謝!
途中出場の三宅・五領が良い
三宅、超アグレッシブ。
ボールタッチといい、切りこんでからのシュートといい、右足使う気サラサラない感じといいオランダのロッペンみたいですよね。
縦横無尽に切り込んで相手マークをかく乱、3点目の起点となりました。
たとえスタメンじゃなくても、スーパーサブとして常にベンチに置いておく価値のある選手だと思います。
あと五領もやっぱ良い。今シーズンなかなか出番が回ってきませんでしたが、三宅とは対照的にコチラは柔らかい左足。薗田への優しいパス…美しかった。今シーズンもっと見たかったです。
契約年数がわかりませんが、来シーズンは残るのかな。大好きな選手なので是非残って欲しいですね。
まとめ
というわけで、今シーズンは4位でフィニッシュとなりました。
J2昇格は叶いませんでしたが、金監督の攻撃的なサッカー自体は好きでした。特に昨シーズンのJ2で見せたパスサッカーは興奮しましたね。お疲れさまでした。
さて、ストーブリーグが今から楽しみですね。
中盤は今の陣容で十分と思うので、特にFW陣、どんなを補強するのか。
移籍情報や来シーズンの予想スタメンなども、このブログで取り上げていきたいです。
それでは。Go for it!