お食事中の方すみません。sushi-samuraiです。
ブログの運営報告11ヵ月目です。もうすぐ1年。早いです。
3月はブログへの気持ちを新たにした1ヵ月でした。熱い想いがみちみちています。
ブログ11ヵ月目実績
11ヵ月目はこんな感じ。
安定しつつも、やや右肩上がり。特にリピーターの方々いつもありがとうございます。
- 記事数:21記事(前月比+12記事)
- ユーザー数:559人(前月比+205人)
- PV数:556PV(前月比+295PV)
今月は記事をたくさん書きました。3日に2記事のペースを目標にしてるので見事達成。来月もこの調子で続けていきたい。
これからブログを書く上で決めたこと
機械(Google)ではなく、読者に向けて自分が気持ちいい記事を書く
SEOって知ってますか?検索結果を上位にするための取り組みのことです。
なんと検索シェアの実質90%以上はGoogleが占めています。
つまり「SEO対策 ≒ 機械(Google)対策」ということです。
SEO対策(Google対策)するとブログが楽しくなくなる
具体例を出します。
谷尾崎梅林公園で花見しようと思ったらほぼ散ってたのでこっちも飲み散らかしてきた
この記事。ホントどうしようもない記事。でも僕は好きなんです。
たとえば梅林公園に行った経験をもとに、検索で上位を取ってPVを集めようと思ったら
まず「谷尾崎梅林公園」で調べる人ってどんな検索するんだろう・・・と考え
- 「谷尾崎梅林公園 熊本」
とか
- 「谷尾崎梅林公園 梅 見ごろ」
とか
- 「谷尾崎梅林公園 梅 種類」
とかのキーワードを想定。
このキーワードを満たす記事を書き始めるわけです。(専門サイトでどれぐらいそのワードで検索されているかチェックしてから)
SEO対策に沿って、上のキーワードで記事を書くなら
- 「谷尾崎梅林公園の梅は2月が見ごろ!」
とか
- 「谷尾崎梅林公園の梅の種類は150種類!」
という風に、狙ったキーワードをタイトルに含めないといけないんです。
・・・つまんなくないですか?
まず自分が書いてて気分が乗らないです。
しかもSEO対策は中身も当然大事。
余計なことを書くとGoogleからマイナス評価されます。
つまり「谷尾崎梅林公園 梅 種類」なんてワードで検索する学者肌の読者は、sushi-samuraiという謎の男が飲み散らかしてる話なんか読みたくないわけです。
すなわちそんな話はSEO上書いてはいけない。(書いても良いけど上位に行きづらくなる)
そうなると内容も
「梅の木は150種類あります。公園内の種類をまとめました。以下の通りです。
- 光源氏
- 思いのまま
etc・・・以上です。」
という教科書的な感じになるんです。
もうただの情報屋ですよね。
いや読者には情報を提供したいと思ってます。
でもそれは読者と書き手がお互い楽しい中で、必要かなと思った情報を出していきたいんです。
雑記ブログとSEO対策は相性よくない
専門知識を詰め込んだブログなら、SEO対策ってとても効果的です。
理由は
SEO対策で書く記事 = 読者の興味のある記事
だから。
例えばさっきの梅林を例にあげると・・・
「梅林専門ブログ」があったとして、梅林ファンがいっぱい集まってくる。
↓
SEO対策で先ほどの「谷尾崎梅林公園の梅は150種!」という記事を書く。
- 「検索順位」→「上位取れる」
- 「梅林ファン」→「おおー!150種か・・いいねえ」
という感じでSEO対策が結果として読者のためになってます。
でも、雑記ブログでいきなりそんな専門的な話されても興味ないですよね。
いや僕が飲み散らかした話も興味ないかもしれません。でも少なくとも僕の友人は梅の種類書いた記事よりは興味あるはず。
その結果どうなった
ということで不自然なSEO対策を極力やめました。
読者に少しでもクスっとしてもらいたい。
そして自分が書いてて楽しい記事を心がけるようにしました。
すると
<2月>
<3月>
2月から3月で
- 平均ページ滞在時間(1分11秒→2分12秒)
- 直帰率(90.18%→87.82%)
とかなり改善することができました。自分も読者も気持ちよかったみたいです。良かったですね。
まとめ【これからも楽しくブログを続けていきたい】
SEO対策で検索上位にいけばPV自体は増えると思います。
それは僕の求めてるブログと違います。
僕は情報を求めてたまたま流れ着いた一見さんよりも、リピーターの方、少しでも当ブログに興味を持ってくれる方を大切にしていきたいです。
それでは。Go for it!