普段スーパーで選ばないものを買ってみることを自分に課しています。
今回はSPAM(スパム)です。
意外とお高い約500円。
SPAM!Yeah!THE USA!
パッケージからあふれるアメリカ感。
バカっぽくて単純なデザインはけっこう好き。
開けてみます。
衝撃的なビジュアル。思ってたのと違いました。
スライスされたものが入ってると思ったら、押し寿司しみたいにミートが詰め込まれてる。
内側が缶詰の幅のギリギリまで入ってるんでフォークや箸が入るスペースがない。
そう。なのでプッチンプリンの要領で出すしかありません。
こう。
圧倒的肉塊。
もはや自然界では見ることのできない鮮やかなピンク色。
こりゃ体に悪そうですね!
SPAM食べ方あれこれ
まずスライスしてみます。
うんうん。肉塊のビジュアルがなくなって、少し食欲を取り戻しました。
これだったらつまみで行けそうですね。
食べた感じは可もなく不可もなく。塩味が強いと調べると書いてあるんですが、普通のソーセージの方が味が濃い気がします。
SPAM寿司
続いて、せっかくなのでパッケージのお寿司を再現してみました。
再現性としては90点くらいでしょうか。
あとで思ったんですがスパム炙れば良かったです。ご飯が雑穀米なのでほぼ同系色になりました。マイナス10点。
食べてみたところこれはウマい!
肉の塩味とのりが合いますね。
「スパムむすび」と言ってハワイの一般的な食事らしいです。
うんちく+まとめ
最後にもう1つうんちくを。
「スパムメール」のスパムはこのスパム肉が由来だそうです。
比較的安くて長期保存が出来たスパムは、大戦中にアメリカ軍の支給品だったそう。
スパムを食べ続けてそれに嫌気がさした兵士や、それを風刺した舞台劇がもとで
- 「スパム=飽き飽きするほどしょっしゅう来るもの」
となったらしいです。
以上です。なんか写真を見ながら書いててお腹いっぱいになりました。
それでは。Go for it!