普段スーパーで選ばないものを買ってみることを自分に課しています。
今回は塩トマト甘納豆です。
ビジュアル、名前ともにまったく惹かれません。おばあちゃんちでおやつで出てきても「ごめん、今お腹いっぱい」って言って回避するレベル。
ブログでこんな企画がないと一生食べることないから良かった。
塩トマト甘納豆とは
そもそも甘納豆の原料てなに?大豆じゃないの?と調べたところ、やっぱり良くわかりませんでした。
というのも材料多すぎ問題。wikipediaによると
主な材料は、アズキ、ササゲ、エンドウマメ、ソラマメ、インゲンマメ、ベニバナインゲン(花豆)。最近ではラッカセイやダイズ(主に黒大豆:黒豆)なども用いられる。
となってます。
とりあえず豆系のミンチと雑に捉えておけばほぼOKでしょう。
これを砂糖で煮詰め、仕上げにさらに砂糖をまぶすという砂糖on砂糖。カラダに良さそうでよくよく調べると意外とカラダに悪いんじゃないか系おばあちゃんち風のお菓子です。
今回購入した『塩トマト甘納豆』はそれに「トマト+岩塩」という健康系の2食材を加えたもの。
健康を志向する人たちを狙い撃ちにした今回の商品。
果たしてうまいんでしょうか。さっそく開けてみます。
イザ開封【塩トマト甘納豆】

中身をのぞいてビックリ。
まるで鍾乳洞のつらら感。岩塩で完ぺきにコーティングされてます。
開けた瞬間からすでに不安しかない。。お菓子ってこんな気持ちで食べるものでしたっけ?

出してみました。採掘された赤い鉱石。
ビジュアル的にはもはや食べ物とは思えません。

それでは早速食べてみます。
うん?うーんなるほど・・あーうんうん。
食感はドライフルーツのような感じです。ただ味は塩味が強くてドライフルーツのおいしさにははるかに及ばない・・
一番近いのはレーズンかなと思います。ただ甘くない、塩味のレーズン。。
口コミ見ると「はじめの一口は塩味が効いてるなって思いますが、噛んでるうちに旨味が広がって止まらなくなります!」って書いてたので我慢して食べ続けましたが、どこまでいっても味の向こう側は発見できず。
とりあえず確かなのは、食べてるあいだじゅう、ずっと眉間にシワがよるお菓子だということです。
せっかくのリラックスタイムに警戒感と不信感が解けないお菓子。それが塩トマト甘納豆です。
ここまで聞いても食べてみたいっていう勇者はぜひどうぞ!
それでは。Go for it!