観光列車『A列車で行こう』にはじめて乗ってきました。
感想は車内が楽しい!けどとにかく乗ってる時間が短い(約40分弱)です。
あと終着駅の三角はホントに何もない!ランチできる所も観光名所も何もありません。
到着したら港から”天草宝島ライン”というクルーザーで天草に向かうか、バスで世界遺産かつご飯食べるとこもある『三角西港』に向かうことをおススメします。
『A列車で行こう』出発は熊本駅
到着する前、ホームにワクワクする雰囲気のジャズが流れだします。
あとで知ったんですが『A列車で行こう』ってタイトルの名曲があるんですね。
列車名はこの曲と「天草(Amakusa)」・「大人(Adult)」の頭文字から取ってるらしい。
到着。黒光りしててカッコいい。黒に金色のラインが大人な雰囲気です。
車体に入ってるロゴ。かわいい。
A列車の”A”と、もしかして終着の三角駅のアレをイメージしてるのかな。
アレは後ほど出てきます。
木目を基調としたシンプルな車内なので、一見センスなさそうなガラガラのシートも合います。
こうしたオープンスペースは観光列車ならでは。
この座席は車窓と直角に対峙することができます。ステンドグラスかわいい。
良く磨かれてます。床がピカピカ。
乗車時間が短いので即バーに向かい酒を調達すべし
冒頭に書いたとおり乗車時間は約40分弱しかありません。
一刻も早く酒を買いましょう。1号車のバーカウンター”A-TRAIN BAR”に向かいます。
この列車、乗ってる時間は短いんですが、女性のクルーさんが何度か回ってきてくれて、写真撮ってくれたり、乗車カードにスタンプ押してくれたりします。すごくおもてなしされるなーと温かい気持ちになる一方、ゆっくりする時間が削られるなーとも思いました。(長かったら単純にうれしいですけどね)
なのでちょっとでも時間を稼ぐために、乗車したらバーに直行するのがおススメです。出発するまで5分くらいはあるので。
ビール。うとみかんジュース。馬刺し炭焼き、塩ピー。素晴らしき世界。
雲仙普賢岳。最高に曇ってますがビールがあるからダイヤモンド富士に見える。
そんなこんなであっという間に到着。あと1時間くらい乗りたい。
到着。三角駅、そこは何もない世界。
三角駅のホーム。いい雰囲気です。
駅舎。色合いがかわいいです。中の照明が見えていい感じです。
ぶらっとしようかなーと思ったんですが、周囲に惹かれるものが何もない。
とりあえずアラレちゃんに出てくるアレに登ってみます。
正式名称は「海のピラミッド」と言うそうです。
周りのオブジェも形を統一してて意外と芸が細かいなと思いました。
登りました。海。
手前には密航船が見えます。
まとめ
以上、『A列車で行こう』の旅でした。
良い雰囲気の車内でお酒を飲みながら、流れる車窓に身を任せたい方はぜひ乗ってみて下さい。
近郊に住む人で手っ取り早くリフレッシュしたい人、熊本来たけどちょっと2~3時間空いちゃったよって人なんかはショートトリップしてはどうでしょうか。
それでは。Go for it!