アプリ「マンガBANG！」で漫画読んでます。
コロナでも大雨でも寝ころがってタダで漫画読めてこんな楽しいことない。
いま僕が読んでいる漫画を紹介します。
モンキーピーク
いま一番続きが気になる漫画。会社の登山レクの途中で謎の猿に襲われる話。リーダーになるヤツ、戦うヤツ、裏切るヤツ、１人１人のキャラが立ってて感情がぶるんぶるん揺さぶられます。敵は猿だけかと思いきや仲間内にも黒幕がいるっぽくて話に深みが出てる。はやく続き読みたい。
ヒカルの碁
囲碁漫画。囲碁の内容がほぼわからなくてもこんなに面白くできる原作者スゴい。天才。テンポが良くてヒカルがどんどん強くなってくるので中だるみ全然ない。宿命のライバル塔屋アキラを追いかける疑似体験ができます。いわずもがなですが絵が最高に上手い。小畑先生も天才。
ガンニバル
”食人”文化が残る閉鎖的な村の謎を追う警官の話。線が多い絵のタッチが独特で最初ちょっと苦手かなと思ったけど慣れると平気。”ムラ”のいやーな空気感が伝わってくる気持ち悪い漫画（誉めてる）。
女子高生に殺されたい
タイトルすごく変態ですが、タイトル通りにマジメに変態です（エロはなしです）。サクサク話が進んで、え、もうクライマックス？て読んでるほうが拍子抜けするくらいテンポいいです。こういう潔い作者好感もてる。最後の最後までマジメに変態なんですが、作中の「キャ〇リン！」がなんとなく笑えました。
「子供を殺してください」という親たち
衝撃的なタイトルですが、精神病の”大人になった”子どもたちの話。ケアマネージャーの主人公の毅然とした強キャラがすごく魅力的。なぜそうなってしまったのか幼少期のエピソードとかも書き込まれててリアリティがある。実話がベースなんでしょうか。そんな雰囲気の漫画。
君の膵臓をたべたい
きみすいの漫画版。小説未読。映画を先に見ましたが映画より5倍くらい良かった。主人公とヒロインの性格が書き込まれてて、あーそういうキャラクターだったのねと納得。映画は美男美女の大病モノとしか思ってなかったけど、漫画を読むと2人が出会う必然性を感じます。漫画だとあの後半の驚きの展開も物語のメッセージとして納得感がありました。でもたぶん小説はもっと面白いんでしょう。
ぼくは麻理のなか
モテないさえない大学生が超かわいい女子高生をストーキングしてたらその子になっちゃった話。ありきたりな入れ替わりじゃなく女の子が消えてしまうのでその女の子探しに奔走する話。作者の他の作品は「漂流ネットカフェ」とか「惡の華」とか読んだことあるけど、なかなかこじらせ系の人ですよね。そしてこじらせた自分を全部ひけらかしてやるぞという気概を感じます。そうとうな劣等感を背負って生きてきたんだろうなと共感します。
オールド・ボーイ
10年間謎の軟禁をされていた男が脱出してその謎を追う話。映画のようなプロローグで本格ハードボイルド小説のような世界観です。ところが途中から急に「21世紀少年」っぽくなってきてびっくり。それはそれでめちゃ面白いし続きが気になります。
サバエとヤったら終わる
可愛いらしい下ネタありの１話読み切り漫画。サバエと宇治の会話めちゃ面白い。軽く笑える感じでいい感じです。ギャグのセンスがかなり好きで作者の他の作品探したけど見つからなかった。
うなぎ鬼
運び屋の仕事を任された男の話。うなぎと黒い噂って何かとありますよね。次の話が最高に気になる漫画。次の話気になりすぎて単行本買いました。「（養殖中の）うなぎって何でも食べてしまうんだって・・」が１つのテーマになってます。気になった人は漫画BANGへGO。
ホムンクルス
おでこに穴をあけたら第6感が発生しちゃいました的な話。導入からめちゃくちゃ引き込まれて主人公の過去とか伏線もたくさんありそうなんだけど途中からストーリーが進まなすぎて残念。漫画にめちゃ詳しい友達も昔そんなこと言ってたなーと思い出しました。
怨み屋本舗
依頼受けて金で復讐を代行する女の話。1～3話くらいのエピソード読み切り型。中には相当ハードな話もあるけどいい意味で登場人物に人間臭さがなくて感情移入しないので単にエンタメとして楽しめます。
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気になったら是非読んでみてください。
それでは。Go for it！
