1/28付けの日経新聞に、2020-2021シーズンのサッカークラブ収入ランキングが発表されていました。(出典元は監査法人デロイト)
1位:バルセロナ
2位:レアル・マドリード
3位:バイエルン・ミュンヘン
4位:マンチェスター・ユナイテッド
でした。
当シーズンは新型コロナウイルスの発生で観客動員数に影響が出て、たとえば1位バルセロナでは約158億円の減収になったとのこと。
来シーズンも少なくとも前半は昨シーズン同様、入場制限等が続きそうですね。。
さて今回の記事の主題。
この記事に着想を得て、鹿児島ユナイテッドの現在の立ち位置ってどうなの?と思って比較・グラフ化してみました。
鹿児島ユナイテッドもJ3・J2優勝 ⇒ J1制覇 ⇒ ACL制圧、クラブワールドカップで欧州を撃破と世界に羽ばたいてほしい・・・
そのためにも現状の立ち位置を確認することは大切。
それではいってみましょう。
世界サッカークラブ収入
1つ注釈があります。
国内クラブの2020-2021の決算がまだ出ておりません。
先ほど言った通り、昨シーズンは新型コロナで収入に大きな変動があった年。
そこは時期をそろえないとフェアじゃないなってことで、2019-2020シーズンの数字を使ってます。
こうなりました。
比較対象として日本一の金満クラブ、ヴィッセル神戸とJ2トップの大宮アルディージャ、J3トップのロアッソ熊本も加えました。
あまりに差がありすぎてちょっとグラフとして面白みがない…
ただ世界一のバルセロナの約1/10がヴィッセル神戸。
そのヴィッセル神戸の約1/10が鹿児島ユナイテッド。
つまり鹿児島ユナイテッドはバルセロナの収入の約1/100!ということですね。
この知識。世界広しといえど知ってるのは僕とこの記事の読者だけでしょう。
良かったら人生の参考にしてくださいね。
それでは。Go for it!