第24節 鹿児島ユナイテッドFC vs FC今治【試合結果】
鹿児島ユナイテッドFC 0 – 1 FC今治
遠のくJ2。。行かないでJ2！
ホームで虚しすぎる敗戦。
第24節 鹿児島ユナイテッドFC vs FC今治【試合内容】
スタメン
スタメンに馬場が戻ってきました。
300試合目なんですね。おめでとうございます。
お子さんかわいい。
サブには攻撃的選手が4人。
点をもぎ取って勝つ！
皮肉にもその思いとは裏腹な結果になってしまいました。
失点シーン
牛之濵のトラップミスからのカウンター。
ただ守備の人数は足りてました。（鹿児島守備 7人vs今治攻撃 5人）
一瞬の空いたスペースに相手がうまく走りこみましたが
ボールではなく人にきちっとついていれば防げた失点だと思います。
残念。でももっと問題なのは得点できないこと。
引いた相手をどう崩すか
1点を取り、あからさまに引いた今治。
1トップのレオミネイロを残して、ほぼ全員が自陣に戻りました。
引いた相手をどう崩すか。
攻撃の基本原則は以下の３つだと思います。
- 中央突破
- サイドアタック
- 相手の裏のスペースを狙う
「中央突破」、「サイドアタック」は数的優位もしくは圧倒的個の技術が無ければ難しいと思います。
（またはタメを作ってくれるポストプレーヤ―が必要）
となると「相手の裏のスペースを狙う」しかない。
その意味では、再三裏を取ろうとしていた米澤・馬場。ここは前半非常に良かったと思います。
実際に何度かチャンスは作れてました。
後半はその米澤・馬場により効果的なパスを出すことが課題だったと思います。
衝撃【米澤・馬場まさかの交代】
まさかその良い動きをしていた２人を変えるとは。
特に米澤…動きも良かったですが表情も最高に良かったんです。
勝利への強い思いがにじみ出てました。
それを前半で変えられるなんて。。
彼の悔しさは底知れないものと思います。
お悔やみ申し上げます。
そして枝本と萱沼という組み合わせも悪い！
枝本は細かいパス回しが得意な技術の高い選手。
近くの選手との呼吸が合ってないと機能しない選手だと思います。
その同時投入のお相手が萱沼。
彼はフィジカルモンスター。
それ以上でも以下でも無いと思います。
実際に何度かパス交換してましたが、明らかに上手くいってませんでした。
完全にゴールの匂いのしない後半になってしまったことが残念です。
個人的に後半は
・八反田 OUT
・枝本 IN
・田中 OUT
・藤澤 IN
だったんじゃないかなと思ってます。
まとめ
ここにきてまさかの連敗。
監督への不信もピークに達し、厳しい状況です。
残り10試合。
秋田・熊本を除くとほぼ下位チームとの戦いになります。
これを好機と捉え、勝利していくしかないですね！Go for it！
